みなさまいかがお過ごしでしょうか？
ほどなく入梅な感じな今日この頃ですが、なかなかどうして快晴な本日でした。
「書くこと無くて、ウェザーニュースからはいってやがるぜ！」
なんて思ったあなた・・・心眼を会得されておりますな。
しかしどうして、この季節に限らずわかりにくい天気ってのもまたおつなもんですね。
霧がかった深夜の街灯なんてのも素敵ですし、しとしと雨のビルの隙間なんてのも素敵です。
これは前にも書きましたね。
最近プライベートで写真を撮るなんてことがめっきり無くなりまして、なんとか奮い立って撮りたいと思うのですがこれがなかなか。
デジタルだといまいちだし、フィルムだと（モノクロは自家処理）現像する手間なんてのも考えてしまったり。
そうこう考えながら昔撮ってた写真を見返してみました。
みなさんは「篭町センター」というのをご存知でしょうか？これがまた九龍城を思わせる異次元な空間でして・・・。
今はもう取り壊されて無いんですけど、昔撮ってた写真にそこでの写真が残ってました。
フィルムって不思議なもので、その場の空気を写す・・・なんてよく言われますけど、ほんとそう思います。
今やデジタル無しでは機能しないような世の中ですが、ぼく達人間はいつまで経ってもアナログですし。
そんなこんな言ってると、プログラマーの友人に「デジタルはアナログから作られてるんよ」なんてお叱り受けそうでもあり。
結局デジタルって、便利な道具っていう境界からは出れないのかもですね。同じ天秤で量るものではないのかも・・・。
来週あたりフィルム買い込んで、ちょっとぶらぶらしてみます☆