こんにちは、岩兄でございます。
まだまだ寒い今日この頃ですが、雨が通り過ぎる毎に少しずつ温かくなっていくのを感じられます。
暇な時に以前プライベートで撮った写真をチラリと眺めていたら、なんか得体の知らない違和感を覚え
「なんこーい、なんで〜？」と小６女子声で加工ソフトをいじっていたら原因がわかりました。
いじり過ぎでした。
撮影時の設定に戻したところ、「こっちがよかよね〜！」と僕の中の中１女子がつぶやいて、僕も納得しました。
アップした画像がそれです。
山中の岩の上にマリア様が立っているのですが、約３０年前は川のほとりに立ってました。僕が5歳〜19歳まで住んだ
地域の風景です。　　
僕にとっては単なる風景ではなく、思い出カプセルのような景色なのです。
その、強い思い入れが加工ソフトのスライドバーを必要以上に上げ下げしたのでした。
過去の記憶は色あせることなく頭脳ファイルに保存していたつもりが、時間は確実に過ぎていました。
子供の頃見た光と現在の僕が見る光は、何か違うのかもしれません。
ちょっと寂しい気がしますが、OSがアップグレードするように受け入れようとおもいました。
「もしかしたら、川から岩の上まで歩いたのか、、、、、？」くらいのファンタジーを残して。