お久しぶりです、岩です。
先日からカメラマン山田のブログで不覚にも爆笑してしまった、アニマフォトグラフ代表の岩です。
いやー、コロナ禍ですね。
この禍と言う漢字もなんだか普通に読めるようになってきた今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか?
どうか早く収まりますように。。。
という具合ですので、日々家で過ごしております。
もちろん前世がサメの岩としてはじっとしていられず。毎日家の草取りとか植木の抜根とか、、、それはもうなかなかの重労働です。
娘もそんな父を見てか、お手伝いする雰囲気で砂遊び。普段なかなか遊べる時間を作れない父としては、そんな姿を観れるのもコロナのおかげなのかなと複雑な気分。
そして今日(もう昨日?)も朝から草取りして、朝食の時に娘から衝撃の一言をいただきました。
それは草取りしている時に見つけた、小さな薄紫色の可愛い花のこと。
妻から聞いていたその花の名は「マツバウンラン」と言うそうな。
花言葉も聞いていたのですが、もう一度見てみようと検索してみると
「輝き」 「喜び」
だそうな。
テーブルに摘み取ったその花を眺めながら、娘にお話ししてみます。
父「この花は、マツバウンランって言うとよー」
娘「ふーん、そうなんだぁー」
父「この花の花言葉は、輝きとか希望ってよー」
しばらく黙り込み、不意に
娘「ねぇ、輝きってどこから生まれるのー?」
なんて素敵な質問なのでしょう。
父はその質問にときめきながら、色々と答えを探していました。そして、、、
父「んーーー、どんなもんでも命を燃焼させてる時は輝いて・・・」
娘「パンだよ!」
父「・・・え?」
娘「パンだよ!」
どうも輝きとはパンから生まれるようです。
ナイススティックが好きです。
そんなこんなで夜になり。夜は娘と二人で外に出てお話しします。僕の煙草とお酒に牛乳で付き合ってくれます。
娘「なんの音??(ビクビク)」
父「虫の音よー」
娘「虫さんはどうやって飛ぶの?」
父「こうやって(手をバタバタしながら)バタバタして飛ぶとよー」
娘「これ、なんの音??」
このループを何度も経験しているので、ちょっと話題を変えたくてコンペイトウ(星をそう呼ぶ期間中です)を指差し、、、
父「ほら、コンペイトウいっぱい出てるよ!」
娘「うわぁー!ほんとだ!」
娘「ほら!お月様!」
父「んー!きれいねー!」
娘「ねえ、お月様はどうやって飛ぶの?」
月は、空を飛んでいる。
娘はそう思っているようです。
真剣に聞いてくる姿が微笑ましく、そしてまっすぐに月を見る娘にはまだ翼がありそうです。
今夜は夢の中でお月様と一緒に夜空を羽ばたいてるのかな?